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2014年4月の記事

墨染の桜

4月初旬桜 388.jpg4月初旬桜 364.jpg                                                                                                      京都伏見の深草に墨染寺(すみぞめてら・ぼくせんじ=どちらも正解です)が在ります。

平安時代の歌人上野峯雄が知人の死を悼み「深草の野辺の桜の心あれば、今年ばかりは墨染めに咲け」と詠み、それ以来薄墨色の桜が咲く様になったとか。

秀吉に愛され、一時は隆盛を極めたが、今は街並みに埋もれそうな小さなお寺です。

4月初旬桜 373.jpg             

桜寺の堂々とした扁額が当時を偲ばせます。

ガラス戸に映る満開の桜。

近所の子どもが走り回り、お婆さんは縁側に座り、ひっそりと桜を見上げています。

 

4月初旬桜 380.jpg問題の墨染めの桜の三代目。 薄墨かと言われれば、う~んと言う感じですが、散り際に薄墨に成るらしい。 まだ3分咲きだったので、薄墨になっていなかったようです。

近くには、京阪電車の墨染め駅(すみぞめえきと読みます)が有り、古より交通の要所で、近くには、小野の小町の所に九十九日通い、百日目に亡くなった、深草の少将の屋敷跡のお寺、欣浄寺や大石内蔵助が通った廓街の撞木町が有ります。

4月初旬桜 412.jpg

 


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